２０２４年２月１５日（木曜日）

［調査］
☆２０２３年牛乳購入量、長野市が１位浮上… １
　　11・０％増の83・65㍑、10年ぶりトップに
　　11年連続でトップ「１００㍑」超えならず
　　前年トップだった神戸市は急減市23位後退
　　数量90㍑以上２年連続ゼロ、前年超え12市
　　支出金額１位は数量２位奈良も２万円割れ
　　バターは京都が１９９９年以降で初の１位
　　チーズは相模原が９年ぶり１位、２位東京
　　「５㌔」超は４年ぶりゼロ、４㌔台は７市
　　ヨーグルトは10年ぶり水戸、２位さいたま
　　アイスは前年６位の福島が13年ぶりトップ
☆値上げ実感で購入減の最多理由は価格上昇 …14
　　Ｊミルク牛乳乳製品食生活動向調査から④
　　牛乳類の値上げ実感、女性40代以上で高い
　　値上げ実感でも購入増「酪農応援、健康」

［生産］
☆ホクレン２月上旬受託は前年比０・３％増 …６
　　日乳量０・３％増、６旬連続で前旬上回る
　　受託戸数は４４９１戸、前年比４・６％減
☆高品質な飼料目指して連携―更別ＴＭＲセ… 11
　　酪総研が自給飼料をテーマにシンポジウム
　　低温に強いライ麦栽培で飼料生産を安定化
　　「レポサク」導入しコントラとデータ共有
　　原価踏まえ単価早期決定し資材高騰対策に

［乳業］
☆価格改定効果や外食需要回復で販売額増加 …７
　　六甲バターの塚本社長が前期の決算を総括
　　昨年度上期は赤字も、下期には利益を確保
　　新商品投入で売上増と収益確保に努めたい
☆高付加価値商品を提案、物量回復に努める …８
　　六甲バターが記者懇談会で23年実績を説明
　　業務用は外食やインバウンドの回復で好調

［資料］
☆牛乳・乳製品等購入量上位都市の推移… １