２０２３年４月２５日（火曜日）

［行政］
☆持続可能性と生産性向上の両立を目指す …１
　　宮崎市で「Ｇ７農業大臣会合」が開かれる
　　日本でのＧ７開催は２０１６年以来２回目
　　２日間の議論で「Ｇ７農業大臣声明」採択
　　本会合には明治ＨＤ川村和夫社長らも参加
　　「メイジ・カカオ・サポート」などを紹介
　　声明ではウクライナの農業再建支援を表明
　　自国で生産できる農業資源などを有効活用
　　管理の行き届いた牧草地の保全など目指す
　　食料安保議論に一石を投じる内容に―農相
☆Ｇ７で農相がペレット堆肥の事例など紹介 …６
　　持続可能性向上の事例報告のプラグラムで
　　堆肥を乾燥させることで長距離運搬可能に
☆政策審企画部会で農業白書の本文案を議論 …７
☆明治と日本アクセスが消費・安全局長賞に …14
　　第７回食育活動表彰の「企業の部」で受賞

［生産］
☆３日間で11カ国・機関と二国間会談を実施 …５
　　Ｇ７農相会合に出席した各国農業担当相と
　　米国とは持続可能な農業に関する対話設置
☆ホクレン４月中旬受託は前年比５・４％減 …８

［総会］
☆安心・信頼確保や需給均衡を最重要課題に …９
　　九州牛乳協会が総会で５年度事業計画承認
　　学乳供給事業や環境・リサイクル対策推進
　　酪農生産者との共存共栄を軸に使命果たす

［乳業］
☆雪印メグ京都工場の学乳で風味差異申し出 …10
　　京都府・滋賀県内の小中学校の27校から
　　回収品検査実施、すべての項目で異常なし

［海外情報］
☆乳牛の生体輸出による経済効果公表―豪州 …11
　　豪州の生体乳牛輸出頭数は増加傾向で推移
　　余剰雌牛の調整弁、収入源の多角化に貢献