2019年10月11日(金曜日)
一覧を見る[酪肉近]
☆人材確保と持続的な経営確立が大きな課題
畜産部会で酪農・乳業の課題をめぐり議論
都府県40頭以下「戸数7割、生産約4割」
規模拡大や生産性向上、外部支援組織強化
第三者継承推進、空き牛舎の積極的活用も
道内大手乳製品工場の処理能力確保も必要
☆集送乳合理化の観点で指定団体は欠かせず
畜産部会で西尾臨時委員が問題認識を示す
年1%ずつ10年間伸ばせば800万㌧可能
乳業側も集送乳合理化は喫緊の課題と認識
現行酪肉近は「指定団体機能強化」と明記
指定団体は乳業者にとっても重要な存在だ
乳業再編で製造受委託推進、協業型工場も
人口減の中で海外事業の拡大も重要になる
[行政]
☆企画部会が「農業の持続的な発展」で議論
担い手安定確保で農業所得向上が欠かせず
農業所得の向上は政策の中心に置いて検討
[TAG交渉]
☆自民党が、日米貿易協定の条約審査を了承
自民党対策本部と議連の会議で満場一致で
[生産]
☆台風19号の影響でほくれん丸に欠航や遅れ
☆牛の日射・熱射病数は2年連続100頭超
家畜の日射病・熱射病発生状況―道農政部
[市況]
☆10月の初妊牛価格、77~87万円で横ばいか
10月の「北海道乳牛産地情報」―全酪連
[特集]
☆サプライチェーン全体の強靱化が必要に③
日本乳業協会「災害リスク」報告書を解題
価格転嫁は消費者・小売側の理解得られず
処理不可能乳発生時の損失補てんの検討も
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