２０２１年１２月２８日（火曜日）

［補給金］
☆令和４年度畜産物政策価格「妥当」と答申 
　　政策審畜産部会が農水省の諮問内容を了承
☆補給金単価上げ・下げ要素ともに「37銭」 
　　上げ要素のうち飼料費は33銭、その他４銭
　　下げ要素は乳量や乳牛償却費、副産物価額
　　調整金上げ要素輸送費、下げ要素集送乳量
☆〝一過性〟の消費喚起にしない対応が必要 
　　生乳需給や自給飼料に関する意見が相次ぐ
　　消費拡大は「機動的な対応」の検討が必要
　　年末年始後も同様の状況が続くことに懸念
　　酪農を知ってもらうことが消費につながる
　　国際的価格高騰を好機に捉え〝反転攻勢〟
☆道内農業団体が畜産物価格決定を受け談話 
　　国の対策は在庫適正化への端緒―道中央会
　　価格据え置きは意欲向上に至らず―道農連

［消費拡大］
☆中酪が「ミルクボーイ」起用し消費を喚起 
　　25日からＷＥＢ動画、新聞広告も同日展開
　　牛乳となじみの深いお笑い芸人を活用して
☆ＪＡ全農が牛乳類「23万本」を無償提供 

［行政］
☆農林水産業・地域の活力創造プランを改訂 

［需給］
☆11月のバター出回量、11・５％増を見込む 
　　機構発表の「バター・脱粉の需給予測」で
　　11月バター出回量は２カ月連続増加見込み
　　11月脱脂粉乳出回量は11・６％増加見込み

［輸入］
☆１月13日特Ａ35規格脱粉７５０㌧買入入札 

［資料］
☆令和四年度畜産物価格等の決定に当たっての決議―自民党 
☆乳製品の生産量の推移―全国、北海道