2021年8月24日（火）

牧草被害で宮田農政部長が宗谷４ＪＡ視察
　２番収量は５割以下、えさ不足避けられず
　１番草は平年並みも２番少雨で収量45.8％
　道営等の新播草地は芽が出ず、雑草ばかり
　「遅れ」でなく収穫不可能―向井地組合長
　来年２～３月に飼料不足の懸念―ＪＡ稚内
　ＪＡグループの具体策、道農協酪対で検討
　輸入乾牧草の一括購入へ９月中に状況把握
道農連が高温少雨の被害対策など緊急要請
　道庁を訪問、生産資材価格高騰対策も要望
　共済金早期支払いや代替飼料の確保を求む
　道はリールマシンなど散水機の助成支援を
　米の需給・価格安定へ消費拡大対策が重要
【講演】
農業の可能性を大きく広げる「デイワーク」②
　　　原　雄二　㈱鎌倉インダストリーズ代表
　半分以上が副業で参加、リピート率も高い
　求職者の辞退率や作業履歴が事前に分かる