2020年6月4日(木曜日)

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[生産]
☆労働力不足解消の実証事業で24地区が採択 
  2年度1次補正予算スマート農業実証事業
  「費用対効果の妥当性」などの観点で審査
  酪農は北海道2地区、広島・富山各1地区
  計画書提出後、7月頃から試験開始の予定
☆5月も業務用減少、異なる需給環境に対応 
  内食拡大も下落分カバー至らずーホクレン
  和牛枝肉2割下落も乳用種1月並みに回復
  退任の内田会長「次の100年へ発展を」
☆北海道1番牧草の生育、平年並みに進む 
  北海道農政部発表、6月1日現在の状況で
☆農林水産業みらい基金の助成、募集を開始 
  直面する課題挑戦に、いま一歩の後押しを

 

[需給]
☆4月のバター消費量、業務用中心に大幅減 
  機構発表の「形態別バターの需給表」から
  バラ24・8減少、ポンド等は33・4%減少
  一方、調理機会増から家庭用28・9%増加

 

[調査]
☆健康機能を理由とした食品購入「5割強」 
  Jミルク牛乳乳製品食生活動向2次調査②
  牛乳やヨーグルト増加「健康機能」理由に
  ヨーグルト減少理由「お腹の調子悪化」も
  「健康機能」関与意識弱める契機が影響か

 

[統計]
☆4月生乳総合価格18円安で10㌔1036円 
  農業物価指数、生乳総合の全国平均価格で
  ホル雌子牛37・88万円、前年比4・0%高
  交雑種19・58万円、前年同月比33・8%安
  子畜、成畜、生産資材等で多くが値下がり

 

[資料]
☆形態別バターの需給表―機構 
☆4月の畜産物販売価格・生産資材価格 

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