２０２１年１２月１０日（金曜日）

［生産］
☆生産者と乳業が一体となり難局乗り越える 
　　中家全中会長が需給緩和で強い危機感訴え
　　乳製品在庫対策に対する国の支援は不可欠
　　処理不可能乳の発生回避で取り組み進める
☆10月牛マルキン乳用種１万７７７８円 
　　１頭当たり収支は２万６４２０円「赤字」

［統計］
☆10月牛肉輸入量８・３％増、３カ月連続増 
　　５万５２０３㌧、前月14・３％増に続いて
　　チルド４・１％減、フローズン17・２％増
☆２年連続で「人口動態推計」発表を見送り 
　　厚労省「令和３年人口動態統の年間推計」

［催し］
☆東京栄養サミット閉幕、栄養宣言を発出 
　　栄養改善に向け取り組むべき方向性を示す
　　２日間で３３１件のコミットメントが提出
　　５つのテーマ別で栄養に関する行動を推進
☆酪農ヘルパー全国協会が中央研究会を開く 
　　酪農ヘルパーの定着促進する事例など紹介
　　隈部会長はあいさつで消費拡大呼びかける
　　１戸当たり年間利用日数は全国で23・７日

［海外情報］
☆飲用牛乳の消費減少に関する調査結果公表 
　　米農務省、国民健康栄養調査のデータ活用

［消費拡大］
☆１日１杯程度の牛乳で脳梗塞予防の可能性 
　　丹野高三岩手医科大特任教授の研究成果で
　　摂取頻度と脳卒中発症リスクの関連を分析

［行政］
☆駐日スウェーデン大使が浦本副知事を訪問 
　　幸せな牛を見ることできた―ヘーグベリ氏
　　ヘーグベリ氏の北海道の公式訪問は初めて
　　デラバル本社移転で北海道の存在感高まる